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【基本情報】【応用情報】論理演算について、何回やっても忘れるのでメモ

基本情報、応用情報の過去問をやるときに毎回忘れているので備忘として記載します。

論理演算には,「AND演算」、「OR演算」、「XOR演算」、「NOT演算」 が基本的にあり、 「AND演算」、「OR演算」の結果を否定するものとして 「NAND演算」、「NOR演算」あります。

今回、 「AND演算」、「OR演算」、「XOR演算」、「NOT演算」、 「NAND演算」、「NOR演算」についてまとめました。

AND演算

AND演算は、論理積とも呼ばれます。下の表の通り、乗算した結果なので、A=1、B=1は、 AかつB(A×B)なので、1になります。

なので、A=1、B=0のときは、 A(=1)×B(=0)=0 です。

ABA×B
000
011
101
111

OR演算

論理和とも呼ばれ、どちらかが1であれば、結果が1になります。


下の表の通り、和算した結果なので、A=1、B=0は、

AまたはB(A+B)なので、1になります。

ABA+B
000
011
101
111

XOR演算

排他的論理和 とも呼ばれ、排他的という言葉の意味通り、A、Bが同じでなければ、1になるというものです。

ABA EOR B
000
011
101
110

NOT演算

NOT演算は、演算結果を否定します。結果が1だった場合、0になります。

結果
01
10

NAND演算

否定論理積と呼ばれ、論理積の結果を否定します。論理積の結果を反転させたものが結果になります。

ABA NAND B
001
011
101
110

NOR演算

否定論理和と呼ばれ、論理和の結果を否定します。論理和の結果を反転させたものが結果になります。

ABA NOR B
001
010
100
110
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